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喉の違和感

喉の痛みと仕組み

喉の痛みと仕組み

喉の痛みはなぜくるの? 喉の腫れはどうしておきるの? 喉の仕組みが分かれば、病気になったときの対処の仕方も十分にできるようになります。喉のことを知らないと、調子が悪いのに無理して余計症状を悪くしてしまうことになりかねません。

喉は鼻からの通り道と口からの通り道が交わる場所です。喉は大きく咽頭と喉頭に分けられます。咽頭は、咽頭扁桃、口蓋扁桃、舌根扁桃というリンパ組織が集まっています。咽頭は細菌やウイルスが侵入すると、喉の粘膜と一緒に体を守る免疫の働きをします。俗に言う扁桃腺とは口蓋扁桃のことで、免疫系に異常がおこると抵抗力が落ちて炎症をおこします。この他には発声の際に鼻腔に空気がもれるのを防いだり、食べ物が入ってきたときに鼻の方に行かないような働きもしています。

喉のもうひとつの主役である喉頭の主な役目は声を出すことです。喉のここの部分に声帯があります。声帯は普段閉じていて肺から上がってきた空気で声帯を押し上げては閉じるということを繰り返しています。こうして振動を起すことによって声がでるというわけですね。また、喉は異物や細菌などが侵入してきたときも、咳という手段で声門を開けて細菌を外に追い出す働きをしています。普段は食べ物が下りてくると、声帯を閉じて食べ物が気管に入るのを防ぐのです。

このように喉は開いたり閉じたり、場合によって使い分けられたりと非常に微妙な運動をしているのですね。

風邪や扁桃腺炎、リンパ節の腫れというものはこの喉の部分が炎症をおこしてしまい、細菌によって膨張して機能が果たせなくなった状態なのですね。急性咽頭炎、俗にいう風邪ですがビタミンを取って安静にし、水分をちゃんと取りましょう。2〜3日で変化が見られないようなら、お医者さんへ行くことも大切ですよ。

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喉の違和感

喉の違和感

違和感を感じるという場合。一時的なもので2〜3日で治ってしまうものならたいして気にも留めませんよね。でも、この違和感、じつはちょっと怖い病気だったりする場合があります。起きてしまったことはどうしようもないので、違和感があったら迷わず病院へ行くことをおすすめします。

違和感に応対してくれるところといえば耳鼻咽科になります。違和感の原因はたくさんあります。甲状腺が腫れることで圧迫感や異物感などが出てくることもあります。またポリープがあるとやはり違和感を感じるでしょう。アレルギー体質の人が感じることもあります。怖いところでは食道がんの可能性も捨て切れません。

また、違和感は精神的な病が原因で生じることもあります。更年期障害や自律神経失調症でも違和感が出ます。わたしの知っている人は違和感が続くのに風邪薬で押さえ込んでいたそうです。そしてある日突然、過呼吸とめまいがして病院に担ぎ込まれて自律神経失調症と診断されたそうです。

また、これは妊婦の方だけですが妊娠中のつわりがひどくなるとともに喉に違和感を感じるようになり、違和感から圧迫感へと強くなる場合があります。この違和感はつわりが弱まるととともに消えますので安心してください。またごくたまにですが、出産に伴って慢性甲状腺炎を併発してしまう女性もいます。出産後に喉の違和感を感じて診察を受けると慢性甲状腺炎だったというケースです。これは妊娠の際のホルモンの変化で発症してしまう体質の人がいるので気をつけましょう。


違和感ひとつをとってもこれだけ幅広い病気の可能性を秘めています。がんばりも度を過ぎると取り返しのつかないことになりかねません。違和感が長続きするようならかならず病院の耳鼻咽科で診察を受けることをおすすめします。

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